今日のおはなしは「うんち」やら便秘やらのお話が
たくさん出てきます。
お食事中の方は気をつけてね。
今、小学生の5人に1人が便秘症って知ってる??
小学生になると食べ物も変わってくるし、
便秘って体質だし多いのかもね~
なんて思っちゃうかもしれない…
けれど!
実は便秘は小さい頃から始まっているのです…!
しかも便秘症になっちゃうと
大人まで持ち越してしまうことも。
生活環境、食事など原因は様々なんだけど
トイトレが原因で便秘になってしまうこともあるの。
今までおむつの中でうんちしてたのが
いきなりトイレでしようねって言われて
怖くて出せなかったり
いきむ体勢がわからなくてでなくなったり。
出なくて怒られちゃったりしたら
それが嫌でまた出ない。
うんちがでなくなれば溜まってしまって
今度は出すのが痛くなる。
痛いと嫌だからまた我慢する…
そんな悪循環が起こってしまうことも!
だから大人も子どものうんちに向き合う姿勢も大事なの。
うんちが出たら「臭い」「汚い」などの
ネガティブな言葉はあまり使わないようにして
遊びの一環で
「今日はどんなうんちかな?」
「良いうんちでたね~」
「昨日なに食べたっけ?」
「たくさんお水のんだから柔らかいね~」
などうんちの状態見ながらお話してみる
うん活がおすすめだよ。
うん活をすることで
子どもが自分の健康状態を知れるようになったり
日頃から
「うんちがなかなか出なかったら教えてね」
など伝えることで便秘が悪化するのを防げたり。
成長するにつれて「便秘」だということを
隠してしまう子が多いから
小さいうちからオープンにできる環境は大事になってくるよ。
我が家もオープンにしてるから
「今日は保育園でうんちでたよ~」
「見て-!!すごいの出た!」
というふうに子どもの状態を知れて助かってる。
アレルギーやアトピーの子は便秘体質の子が多いと思ってて
実際アレルギー・アトピー持ちの私は
子どもの頃から超便秘体質なの。
1週間とか出ないことも当たり前にあって
それがあたりまえだと思ってた。
今思うのはアトピーにとって便秘って大敵だし、
もっと便秘と真剣に向き合ってれば良かったなってこと。
「出ない」っていうことを親に言うのが恥ずかしくて
悪化しちゃってたのはあると思うのよね。
だから気軽に言える環境は大事。
そして便秘のことも気軽に言える環境は
他の悩みとかも気軽に言える環境だとも思うの。
こういう小さな積み重ねが
子どもとの信頼関係の積み重ねにつながってるんじゃ
ないかな?
しっかり踏ん張れる足場も大事だよ。
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