こんにちは、おはるです。
大分市でおむつなし育児アドバイザーをしてます。
「おむつなし育児ってトイトレ?」そう思われる方もいるかと思います。
違いってなんでしょう??
早期トイトレはこどもの心に傷をつける?
「早くから始めるトイトレはこどものこころに傷をつけます」
って聞いたことありますか??
なんで心に傷をつけるのか考えたことがありますか?
トイトレの目的は「トイレで排泄できるように練習すること」!
今までおむつで排泄をしてたものをトイレでしようっていう練習なんですよね。
だからそこには失敗があります。
・トイレじゃなくて床におもらししちゃった→失敗
・トイレに座りたくない→失敗
これを繰り返していくとママが
「もう!なんで失敗ばっかり!!トイレでできないのよーーー!!!」
って怒ってしまう→子ども傷つく→プレッシャーに感じる→できない→怒る
のループに陥ってしまう可能性があるのです。
このループに陥ると早期でも遅くても傷をつけると思うのですが…
そこから虐待につながるケースも。
ニュースで「トイトレが原因で虐待」というのを見ると本当に悲しくなります。
そもそもトイトレっていつから始まったのでしょうか?
一節には1800年代の産業革命時期に始まったとも言われています。
そのときのトイトレ方法は…
なんとおしりに石鹸棒を入れて強制的に排泄させるもの…
これでは「子どもの心にきずをつける」と言われても仕方ないですね…
おむつなし育児は早期トイトレ?
おむつなし育児は生まれてすぐからでもできます。
開いたおむつの上に排泄をしても失敗ではありません。
そう、おむつなし育児の良いところは
「失敗なんてものがない」ことなんです!
おむつの上でもお風呂の浴槽でもお外でも。
おむつの外の開放空間にさせてあげることが大事です。
それによって声掛けも変わってくると思います。
例えば床でしてしまっても
「おむつの外でおしっこでたね~おむつの外で出て気持ちよかったね~」
とか。
ママの心の持ちようが変われば必ず言葉がけも変わってきます!
早くから始めるメリット
私は次女のおむつなし育児を生後3日目から始めました。
(フルでおむつなし育児をしているわけではなくゆるくやってます。)
そんな私が感じるメリットは
排泄に対してどんどん寛容になっていく
です。
おむつなし育児を知ったきっかけが「布おむつのうんちの処理をしたくない」だったので
ものすごい気持ちの変化だと思います。
ちょっとやそっとのことはむしろ笑い話になってきます。
これって3歳ごろからトイトレをしていたら絶対に叱ってたし、気持ちが落ち込んでたと思うんです。
そして早くから始めるメリットとして
おむつの中で排泄することになれてない時期から始めるとスムーズにいきやすい。
というのがあります。
年齢があがるとおむつの外に出すことが難しくなってきます。
なので早めから開放空間で排泄できるようにしてあげるとスムーズに行くことが多いです。
まとめ
早期トイトレに関しても実は
「早くからおむつを取ってはいけない」
なんてことは書かれてないんですよね。
短い時間からでもおむつなし育児を始めてみることをおすすめいたします。
かわいいおまるなどあればテンションもあがりますよ。
インテリアとして置いていても可愛いです。
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